ようこそ、上山病院のホームページへ。
昭和55年の開院以来、地域に根ざした病院でありたいと地域医療に取り組んできた当院ですが、医療の形態は時代とともに変化してきました。
特に近年では、急速に少子高齢化が進む中、令和7年(2025年)にいわゆる「団塊の世代」が全て75歳以上となる超高齢化社会を迎えます。
こうした中、医療と介護の一体的な改革を国を挙げて推し進められております。
上山病院の目指す「地域医療」とは、できる限り住み慣れたこの名草地区で、安心して生活しながら、なるべく病気にならないよう指導し、また、病気になってしまった場合にも、医療機関が主導し、地域の行政機関・住民・企業などが連携して取り組む総合的な医療活動です。
時代がいくら変化しようとも、患者様の「つらい病気を治したい」という思いと、当院の「適切な地域医療を提供する」という思いは開院44年経った今も変わりありません。
私どもはこれからも、地域の皆さまに寄り添い、かかりつけ医としての役割と、救急指定病院としての使命を全うしていきたいと考えております。
また、地域のコミュニティバス(和歌山市地域バス)の停留所「上山病院」は、地域の方の足となり大変ご好評をいただいておりますが、年々バスに乗るのも大変だというお声も少なくありません。
そういった患者様のため、当院では訪問診療に力をいれております。
エリアなど、詳しくは直接電話でお問合せください。